黒人ブルース洋書/1973年初版★『CHICAGO BREAKDOWN』 [EDDISON BLUESBOOKS 1]
商品詳細
ブルースの本拠地”シカゴ”で活躍した、1920年代〜1960年代の黒人ブルースマン、レコード音源を中心に紹介したもので、【Chess/Vee Jay/Cobra】等の主要レーベルはもちろん、【Parrot/Blue Lake/United/Chance/Swing-Master】等のマイナー会社まで、歴史的背景を交えて掘り下げた全226頁・1973年の初版本。 Tampa Red/Arthur "Big Boy" Crudup/Sonny Boy Williamson(1世)等の戦前ブルースマンや、Muddy Waters/Little Walter/Bo Diddley等のチェス黄金期の大御所が、当時最先端のヒップなスーツで着飾った、非常に貴重な記録です。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 富裕層(白人)と貧民層(黒人)が共存する、シカゴの黒人居住区域を示した地図【Black Chicago 1956】や、オリジナルModsに愛されたElmore James/”Chief”レーベルを中心とする【Blues From London】等は、イギリス人の感覚ならではで、本国アメリカ人では決して書けないもの。 音楽を聴くのに堅苦しい知識は全然必要ありませんが、この【歴史的背景の流れ】を通過する・しないでは、楽しみ方が全く異なってくると思いますので、色々な音源に触れるキッカケにして頂けたらとても嬉しいです。 一般的には見た事の無い方・初めて知る方も多いかと思い、商品ページにも写真を沢山掲載しましたので、是非そちらもご覧下さい。 コンディション : 使用感・書き込みのある中古書籍です。
Facebookコメント